アロマテラピーは、植物のエッセンシャルオイルを用いて、心身の美と健康を増進する植物療法で、現在、女性を中心に人気が高まっています。
1級合格者は(社)日本アロマ環境協会会員になることで、アロマテラピーアドバイザー、アロマテラピーインストラクター、アロマセラピストといったプロフェッショナルな資格取得が可能になります。
・アロマテラピーアドバイザー
販売に携わったり、一般の人に安全なアロマテラピーをアドバイスするために適した資格です
・アロマテラピーインストラクター
地域での文化教室や専門スクールの講師として、またはボランティアとして、教育活動に携わるために適した資格です
・アロマセラピスト
プロのアロマセラピストとして、あるいはボランティアとして、第三者にアロマテラピーを実践するために適した資格です
●活躍の場所は?
近年のストレス社会の影響で、リラクゼーションへの関心が高まり、アロマセラピストの活躍の場は、専門のアロマトリートメントサロンだけでなく、ホテルやスポーツクラブ、温浴施設など、ますます広がりを見せています。
●民間資格
●年齢・学歴不問
●受験資格
とくに制限はなく、何級からでも受験できます
●試験方法・内容
◇2級(選択解答式)
・香りテスト(香りを嗅いで精油名を答える問題)
・アロマテラピー利用法
・安全のための注意
・精油のプロフィール(対象10種類)
・精油の基礎知識
・アロマテラピーの歴史 など
◇1級(選択解答式)
・香りテスト(香りを嗅いで精油名を答える問題)
・アロマテラピー利用法と基材
・精油のプロフィール(対象20種類)
・精油が働くしくみ
・ストレスや疲労に負けない健康学
・アロマテラピーに関係する法律 など
2級の内容に加え、以上のような事柄を理解している
●お問い合わせ:(社)日本アロマ環境協会検定事務局
http://www.aromakankyo.or.jp/index.php
※アロマテラピーという言葉は、20世紀初頭、フランスの化学者ガットフォセが実験中の事故で火傷をおい、ラベンダーの精油(エッセンシャルオイル)を用いてその効能を自ら体験したことから、この植物療法をアロマテラピーと命名したことがはじまりです。植物の香りの成分は、数千年もの間、古くは古代エジプト文明の時代から薫香や浸剤のかたちで使われていました。
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