インテリア設計士 - 土木・建築・工業技術

測量、地質調査に始まり、基礎施工、鉄骨の組み立てなど、土木・建築の分野で必要とされる様々な技術に関する資格です。商業施設士・消防設備士など店舗の設計や建物内の安全点検を行う資格などもあります。

インテリア設計士

インテリア設計士は、経済産業大臣の許可を得た「社団法人日本室内装備設計技術協会・日本インテリア設計士協会」が認定する資格です。当協会が行う「インテリア設計士資格検定試験」に合格し登録を行うことにより「インテリア設計士」の資格を取得することができます。毎年1回、1級と2級に分かれて行われています。
インテリア設計士は、「インテリア」に関するあらゆる面(計画・設計・施工製作・監理)において高度な知識・技術・技能を持っていることが証明されます。

「インテリア」といえば家具、カーテン、カーペットなどを連想しますが、最近では、テーブルウエア、クッキングツールや音、光、色、香りまでも含めて「インテリア」と呼ぶ傾向にあります。
建築のハード部分を表す「スケルトン」に対する言葉として「インフィル」が使われますが、まさにそのインフィルこそがインテリアを指すものです。「インフィル=インテリア」という考え方は国土交通省発行の公式資料でも採用されています。

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浄化槽設備士

し尿及び雑排水の公共水域への放流は、終末処理下水道や法定の処理施設による場合を除き、浄化槽による処理を経た後でなければなりません。浄化槽の設置工事には、国家資格である浄化槽設備士による実地の監督が必要です。また、浄化槽工事業者は、営業所ごとに浄化槽設備士を置かなければなりません。資格を得るには、試験と講習の2つの方法があります。

●国家資格
●受験資格:学歴に応じて実務経験が必要です。
1)大学卒業者(指定学科卒業後1年以上または指定学科卒業後1年6月以上)
2)短期大学・高等専門学校卒業者(指定学科卒業後2年以上または指定学科卒業後3年以上)
3)高等学校卒業者(指定学科卒業後3年以上または指定学科卒業後4年6月以上)
4)その他の者は8年以上
※指定学科:土木工学、農業土木、鉱山土木、森林土木、砂防、治山、緑地、造園、都市工学、衛生工学、電気工学、機械工学又は建築学に関する学科

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建設機械施工技士

建設機械施工技士は、建設機械施工技術検定試験に合格した技術者の称号です。1級と2級があり、1級は建設業法により特定建設業の施工現場に施工責任者として置かなければならない監理技術者です。2級は熟練度の高い建設機械の運転技術者を対象とした試験で、一般建設業の施工現場の主任技術者として活躍します。

●国家資格
●受験資格
学歴・資格に応じ所定の実務経験を有する者。( )内は指定学科(機械工学、土木工学、都市工学、衛生工学、交通工学、電気工学、又は建築学建築学に関する学科)以外を卒業した場合の実務年数。
・1級
1)大学卒業後3年(4.5年)以上
2)短大・高専卒業後5年(7.5年)以上
3)高校卒業後10年(11.5年)以上
4)その他15年以上
5)2級取得後5年以上 など
※上記年数には指導監督的実務経験年数を1年以上含むことが必要です。

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土木・建築・工業技術 のアイテム
電気工事施工管理技士
電気工事施工管理技士は、電気工事の実施にあたり、その施工計画及び施工図の作成並びに当該工事の工程管理、品質管理、安全管理等工事の施工の管理を適確に行うために必要な技術を修得した者をいいます。
建築施工管理技士
建築施工管理技士は、建築一式工事の実施にあたり、その施工計画及び施工図の作成並びに当該工事の工程管理、品質管理、安全管理等工事の施工の管理を適確に行うために必要な技術を修得した者をいいます。
管工事施工管理技士
管工事施工管理技士は、配管工事や設備工事など、管工事が必要とされる高層建築物や大規模な住宅団地などで、高度な専門技術者として活躍しています。
造園施工管理技士
造園施工管理技士は、造園工事の施工全般にわたる管理を行う資格で1級と2級があります
採石業務管理者
建築用の石材を採石場から切り出す際には、火薬や大規模な機械を使用するので非常に危険が伴うため、採石業を営もうとするぬは都道府県知事への登録が必要となります
砂利採取業務主任者
砂利採取業を行うには、都道府県知事に登録しなければならず、試験に合格した者の中から砂利採取業務主任者を設置することが義務づけられています。
認定電気工事従事者
認定電気工事従事者は、住宅、工場、ビル等の電気工事の欠陥による災害を防止することを目的として、自家用電気工作物のうち簡易な電気工事について経済産業省が認定している資格です。
ダム水路主任技術者
資格には、水力設備に関する工事・運用等が可能な第1種と、一定の条件内でダムや導水路の工事。運用などが可能な第2種があります。
電気主任技術者
電気主任技術者は、電気事業法に基づき、電気工作物の安全確保のため、電気工作物の工事、維持、運用に関する保安の監督を行う者をいいます。
特種電気工事資格者
自家用電気工作物のうち特種な分野である特種電気工事について経済産業省が認定している資格です。
ボイラー・タービン主任技術者
取り扱えるボイラー、タービン等の種類により第1種、第2種があり、第1種ではすべての設備を監督できます。本資格の交付については、試験は実施しておらず、申請により学歴及び実務の経験に応じてなされます。
原子炉主任技術者
原子炉主任技術者は、原子炉の運転に関する保安・監督を行う技術者です。原子炉を設置する電力会社などの事業者は原子炉の運転に関しての保安の監督を行わせるために原子炉主任技術者を選任することが義務づけられています。
高圧ガス製造保安責任者・高圧ガス販売主任者
高圧ガス製造保安責任者・高圧ガス販売主任者は、高圧ガスによる災害を防止し、公共の安全を守る為に必要な資格です。
公害防止管理者
「特定工場における公害防止組織の整備に関する法律」により、公害発生施設を有する工場において、最少2名の公害防止管理者を置くことを義務づけています。
航空工場検査員
工場での航空機の製造・修理の確認、航空機用機器の製造証明に関する事務や航空機製造事業法の規定にによる検査などに従事するのが航空工場検査員です。
エネルギー管理士
エネルギー管理士は、「エネルギー管理者」になる為に必要な資格です。資格取得には(財)省エネルギーセンターが行う国家試験に合格する方法と、研修を修了する方法があります。
核燃料取扱主任者
核燃料物質の加工や再処理を行う事業所で配置が義務付けられている、核燃料物質の取扱について高度の専門的知識と技術をもつ保安監督者の資格です。
ガス主任技術者
ガス主任技術者は甲種・乙種・丙種に分かれており、それぞれ取り扱えるガス工作物の種類や監督範囲が異なっています。
火薬類製造保安責任者試験・火薬類取扱保安責任者試験
火薬類を取り扱う事業者は、事業所ごとに保安責任者を選任し、取扱の指揮と監督をさせなければならないと定められています。
液化石油ガス設備士
液化石油ガス設備士は、LPガスの配管工事で硬質管の採寸、ねじ切り、接続、腐食防止措置、気密試験等を行うために必須の資格です
計量士
計量士には環境計量士(濃度関係、騒音・振動関係)と一般計量士の3区分があります。
シックハウス診断士
シックハウス診断士とは、シックハウス症候群についての幅広い知識を身につけ、シックハウス症候群に悩まされている方の住宅の調査、室内空気環境の測定などを行い、専門家としてのアドバイスをします。
建築士
建築士には一級建築士・二級建築士・木造建築士の区分があり、一級建築士はすべての建築物について設計や工事監理が行えます。
測量士・測量士補
道路や橋、鉄道・空港・港湾などの土木構造物を作るには、精密かつ高度な測量技術が必要とされます。 これらを行えるのは「測量士」「測量士補」のみ。
インテリアコーディネーター
インテリアコーディネーターは、住む人にとって快適な居住空間をつくるために、顧客の要望に沿って家具や、照明器具、天井、壁、床の仕上げなどをトータルに提案し、アドバイスをします。
電気工事士
電気工事士は、住宅・マンション・企業・店舗などの新築・改築・増築や内装工事をする時に、配線図にしたがって、各種配線工事を行います。
昇降機検査資格者
定期的に、高層ビルの昇降機(エレベーター、エスカレーター等)及び遊戯施設(ジェットコースター、観覧車等)の安全確保のための検査を行い、その結果を特定行政庁へ報告するのに必要な資格です。
土木施工管理技士
土木施工管理技士は、国土交通大臣および都道府県知事から建設業の営業許可を得る際に、営業所ごとに配置義務のある専任技術者になるための資格です。
消防設備士
消防設備士は劇場、デパート、ホテルなどの建物の用途、規模、収容人員に応じて屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、自動火災報知設備などの消防用設備等又は特殊消防用設備等の設置に関わる工事、整備等を行う資格で、甲種と乙種があります。

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