不動産鑑定士は、公認会計士試験や司法試験と同レベルの高い水準で行われる難関国家試験です。不動産鑑定士の業務は、第三者からの依頼により不動産の鑑定評価や不動産に関するカウンセリングを行うことです。
●国家資格
●受験資格:特に制限はなく誰でも受験できます
●試験方法・内容
・短答式試験
1)不動産に関する行政法規(択一式、40問、2時間)
土地基本法、不動産の鑑定評価に関する法律、都市計画法、不動産登記法、建築基準法、文化財保護法、森林法、道路法 など
2)不動産鑑定評価理論(択一式、40問、2時間)
不動産鑑定評価基準および、不動産鑑定評価基準運用上の留意事項
管理業務主任者は、マンション管理受託契約の重要事項の説明から、受託した管理業務の処理状況のチェック等及びその報告までのマネジメント業務を行う資格で、分譲マンション管理業者には30組合ごとに1名の配置が義務付けられています。
管理業務主任者となるには、国家試験に合格し、管理業務主任者として登録し、管理業務主任者証の交付を受けることが必要です。
●国家資格
●受験資格:制限はなく誰でも受験できますが、試験合格後の登録要件は次のいずれかの者となります。
1)マンションの管理事務経験2年以上
2)国土交通大臣指定の実務講習修了者
社会保険労務士は、「人」の採用から退職までの労働・社会保険に関する手続きを行う、人事や労務のエキスパートです。
労働社会保険関係の諸官署に提出する書類の作成・提出手続きや、事業所内の労働や社会保険に関する相談・指導などを行う専門職です。高齢社会の到来や新たな労務問題の増大により、社会的ニーズは高まる一方で、多くの企業が社労士を必要としています。
●資格取得後のメリットは?
・就職・転職に有利!
有資格者が不足している現状もあり、社会的注目度が高く、採用時の大きなアピールになります。
・昇進・昇給につながる!
多くの企業がその専門能力に対し高い評価を与えている資格なだけに、待遇面・給与面でも優遇されることも多くあります。
・定年後対策にもピッタリ!
頭脳職といえる社労士なら定年後でも十分に業務をこなせるので、今までの人脈を活かし独立することも可能。再就職にも、有利に働きます。
・独立開業も可能!
開業については、全国社会保険労務士会の連合会に登録すればすぐにでも可能。特別な設備投資も不要で、顧問会社を何社か持てば常に安定した収入が得られます。
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