精神保健福祉士は、「うつ病」「出社拒否」「燃え尽き症候群」な
ど“心の病”で他者の助けを必要とする人たちの相談にのり、問題
解決や自立に向けた手伝いをすることを認められている国家資格です。
国家試験に合格し、所定の登録を受けて資格を取得できます。
精神保健福祉士は
・「名称独占資格」だから名乗れるのは合格して登録した者のみ!
・まだまだ有資格者の足りない状況だから就・転職に有利!
・専門知識・技術をもつものとして信頼も高まる!ステップアッ
プに繋がる!
・あなたの「優しさ」や「力」をそのまま相手に伝えることので
きるやりがいある仕事! です。
◇保険医療機関
・精神保健福祉センター
・市町村保健センター
・保険所
・精神科病院 など
◇障害者支援施設
・地域活動支援センター
・グループホーム
・生活訓練所
・福祉工場 など
●国家資格
●年齢制限なし
●受験資格
1)4年制大学で指定科目を修めて卒業した者
2)2年制(または3年制)短期大学等で指定科目を修めて卒業し
指定施設において2年以上(または1年以上)相談援助の業務
に従事した者
3)大学で基礎科目を修めて卒業した者などで精神保健福祉士短期
養成施設(6ヶ月以上)を卒業した者
4)大学卒業者などで、精神保険福祉士一般養成施設(1年以上)
を卒業した者
●試験方法・内容
次の13科目について筆記試験が行われます。
1)精神医学
2)精神保健学
3)精神科リハビリテーション学
4)精神保健
5)福祉論
6)精神保健福祉援助技術
7)社会福祉原論
8)社会保障論
9)公的扶助論
10)地域福祉論
11)心理学
12)社会学
13)法学及・医学一般
※社会福祉士の有資格者が受験する場合、申請により上記科目の
うち6〜13が免除されます。
●お問合せ:(財)社会福祉振興・試験センター
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